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木材のはなし

第12話 2つの顔、縞模様とクリーム色「カリエン」

同じ木材なのですが、2つの顔と表情をもつのが「カリエン」です。縞模様の材料とクリーム色の材料があり、購入時にはどちらか選んで揃えることができます。東南アジア原産のハードウッドで、秘境ラオスで育ったものがあります。

高級感がありながら価格も値ごろで、ガーデンファニチャーの材料としては人気が出はじめの注目の樹。ウリンの代用品として、使われるケースも増えるといわれています。耐久性は高く、木肌の感触は滑らか。一番の楽しみは、カリエンを使った個性的なデザインができることですね。縞模様とクリーム色を組み合わせて個性を表現するには、ガーデンテーブルがお勧め。テーブル天板のデザインで、パターンレイアウトを楽しめますよ。

縞模様も磨けば光沢が現れ、もちろんクリーム色の材料も磨きによって光沢が現れます。樹液も少なく、アクも出にくいので、メンテナンスも容易。問題は、割れやすいことで、大きなひび割れや表面を走る傷などが、乾燥と伸縮時に起こります。ハードウッドで密度は高くSPFなどと比べれば安定しているものの、反りや変形があって、ひび割れも起こるため、長くつきあっていくには、ひび割れ対策の塗装などが必要です。

【カリエンの概要】
カリエン 原産 東南アジア 密度の高いハードウッド材。特徴としては縞模様、クリーム色の2種材がる。セラガンバツーなどの材料と同レベルの強度をもつ。形状の安定性はウリンなどと比較すると劣り、ひび割れも起こる。

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