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天然ミャンマーチークについて

 ミャンマーチークは別名「本チーク」と呼ばれ、世界でも北米産ウォールナット・ローズウッドに並び三大銘木として数えられる、アジアが世界に誇る銘木です。一般的に「チーク材」の総称とされてしまっているインドネシアやマレーシアの「植林チーク」とは完全に区別されています。

 ミャンマーチークは耐久性・耐水性が高く、特に抗菌・防虫性に優れており、17世紀には英国軍が海水に強い木材として大型帆船に採用し、あの「タイタニック号」、現在の「クイーンエリザベス2世号」の甲板や内装材、日本の豪華客船「飛鳥狭罅廚砲盧陵僂気譴討い泙后また、反りや割れにも強く、古来より最高級の建築材料としても世界各地の建築物にも採用され、伝統や格式を重んずるヨーロッパの建築物などでもゆるぎない地位を築いてきました。戦前には日本にも数多く輸入され、国会議事堂や富士屋ホテルなどの建築物の内装材として使用されています。

時間経過に強い

 ミャンマーチークは高樹齢150年〜200年の成熟樹を使用し、巻き枯らし(伐採の3〜5年程度前から、立ち木のまま樹の周囲に切り込みを入れ水分を抜き、水分量の調整と引き締めを行う事)・切り出し・製材・自然乾燥・人工乾燥・製品加工など、商品としてお客様に届くまでの6〜7年の間、丹念に仕上げられています。こうした工程により、一般的に樹齢と同じくらいの150年〜200年はその品質が保たれるといわれており、古来より長期保存が必要とされているミャンマーの多くの仏教寺院やホテルの床材、公共施設などでも使用されています。また、時間の経過によってその品質は失われることがなく、年をおうたびに重厚感を増し色あせることがありません。

水・雨・海水に強い

 高樹齢のミャンマーチークは天然のオイル成分を多く含み、長い間水に浸かるような状態や雨風にも強く腐食しません。その耐水性は造船材としての実績もそうですが、木製の橋脚にも使われている事からも証明されています。

湿気に強い

 熱帯雨林のミャンマーで育ったチーク材は、高温多湿にも強いという特性をもちます。しっかりと乾燥・加工されたミャンマーチークは、度重なる湿気や乾燥によるひび割れ・木材の伸縮、変形がほとんどありません。

虫に強い

 高樹齢のミャンマーチークが多く含む、天然のオイル成分「テクトキノン」は、虫害、特にシロアリに高い防虫性を発揮し、床下や建築材料として多く使われています。

化学処理が不要

 このように木材自体が防虫防湿効果に優れており、製作過程において化学処理が不要となっております。シックハウス症候群のもととなるホルムアルデヒドなどを含まないため、ミャンマー産天然チークはお子様にも安心してご使用いただけます。

チーク材家具こだわりの製作現場

木材の十分な乾燥と組み立て

 木材で商品を作る際、加工前の段階できちんと乾燥させないと、商品として組み立てたあとに変形する可能性があります。
 GISELEの工場ではまず大型の乾燥機に木材を入れ、約10日〜2週間かけて水分含有量を7%ほどまで落とし、水分含有量を7〜10%で固定させるためにさらに天日干しをします。水分含有量が固定したら、次は木材の切り出しにかかります。切り出しに約1週間、その後さらに1週間ほどかけて商品を組み立てます。(写真1 : 組み立ての様子)
写真1 : 組み立ての様子

ダボを使わない丁寧なパーツの切り出し

 木材を使用する場合、使用環境の湿度で木が伸縮するのを想定して商品を組み立てなければなりません。弊社では木が伸縮した場合にも強度を保てるよう、重力がかかる部分にはダボを使わずに木材をそのまま切り出した凹凸を組み合わせて間接を組んでいます。このような工法はより大きな木材を必要とするため、ダボを使う場合よりもコストがかかりますが、弊社では商品の安全面を重視し、あえて間接部分を切り出して組んでいます。(写真2 : GISELEのチーク家具 パーツの切り出し)
写真2: GISELEのチーク家具 パーツの切り出し

他社家具の破損したダボを修理することも

 弊社工場にはダボを使用したため、かかる力に耐え切れず破損してしまった他社の商品が修理のために運び込まれることもありました。(写真3:他社のチーク家具 ダボのつなぎ部分)
※通常は他社家具の修理は承っておりません。
写真3: 他社のチーク家具 ダボのつなぎ部分

天然ミャンマー産チークならではの製法

 組み立てられた商品は、木目の濃淡の差をなじませるため、再度天日にさらされます。これは天然のミャンマー産チーク材ならではの製法と言えます。インドネシア産の植林チークを使った商品は通常木目が黒く入っているところを漂白して、濃淡の差を抑えています。この製法ですと、時間がたつにつれて漂白効果が落ち、木目が再度強く出てくる可能性があります。(写真4: 天日干し)
写真4: 天日干し

無垢材の色味をなじませて完成

  天日に干して木目の色味をなじませたあとのテーブルの天板です。(写真5)
植林チークでも漂白後には、天然チークの天日干しと同じような色味に見えますが、漂白剤や化学薬品によって色味をなじませているので時間の経過とともに、もとの木目に強い濃淡の差が出てきます。(写真6)
同じ無垢材でも天然と植林ではこのように差があります。GISELEでは、すべての製品で天然のチーク材のみを使用しています。お手入れをすることで、長く大事に使える天然のチーク材の魅力をご堪能ください。
写真4: 天日干し

日本の伝統工法で作られるこだわりの家具

写真7

 日本の伝統工法をヒントに、こだわりの加工方法でチーク材家具を製作しています。日本では、釘やネジ、ダボを使わない加工方法で、古くから木造の家を建てていました。この日本建築の伝統的な工法が「木組み」です。木組みの特徴は、結合部分を「継手」といわれる凸状の形に加工する事。継手は、差し込まれる凹状の穴と隙間なくぴったりと合い、この2ヶ所は、「緊結」という非常に強い状態で組み立てられます。日本には四季があり、季節によって湿度も気温も変わるため、木の材料が伸縮。そのため、結合部分は破損しやすくなります。長い歴史の中で極められた大工さんの職人芸は、材料の伸縮が起こっても強度が保てる工法と加工技術を生み出しました。

写真8,写真9

エコロジーへの配慮について

 ほとんどハンドメイドで作業が進められますので、大型の工作機械はなく、CO2の排出量もごく少ないものとなっております。 最も熱量を必要とする乾燥機(写真5: 乾燥機)は、天然チークの端材を燃やして稼動させています。(写真6: 乾燥機の発熱)
無駄なく資源を再利用することにより、工場から最終的に廃棄されるゴミは非常に少ないものとなっています。

写真5:乾燥機,写真6:乾燥機の発熱
スチール製やプラスティック製の家具と比べると、製造過程において環境におよぼす影響の低さなども評価され、タイ政府からはグリーン証明書を贈られました。(写真7: タイ政府から贈られたグリーン証明書) 写真7: タイ政府から贈られたグリーン証明書