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京都大学インタビュー ミャンマーチークについて

京都大学インタビュー ミャンマーチークについて
神崎護教授(理学博士)写真 神崎護教授(理学博士)京都大学農学研究科森林科学専攻 森林・人間関係学分野 リゾート家具に使われるミャンマーチークの切り株 ミャンマー バゴー山 カバウン保全林にて2002 年11 月撮影。チークの伐採後の株。個体識別のための刻印が打たれているのが見える。

ミャンマー・チークは天然から出てくる唯一のチーク

ミャンマー バゴー山 カバウン保全林にて2002 年11 月撮影。森林の消失していく部分も多いが、タイなどではもう見ることのできないチーク天然林が広がっている。
-- 神崎先生のミャンマーの熱帯林生態研究について
 ミャンマーのチーク択伐天然林の生態と林業的持続性の研究で、2000年から始めて、2008年に最後に入りました。昨年からミャンマーは外国への門戸を開いたこともあるので、近いうちに再開したいとは思っています。現地ではフィールドワークを行い、伐採による影響や生態系の研究をしています。
-- ミャンマーチークの東南アジアにおける立ち位置は?
 天然のチークというのはインド・ミャンマー・タイ・ラオスにしかありません。あとは全部、植林です。インドではもう早い時期に伐採できる天然林がなくなり、タイでも天然チークはほとんど切りつくしてしまいました。今のタイに天然チークはないことはないんですが、1989年に禁伐令が出て以来、伐採が禁止になったんです。そういう意味では、ミャンマーのチークは天然から出てくる唯一のチークです。
-- 天然チークはどのぐらい長く使えますか?
 例えば日本の天然ヒノキの場合、樹齢1000 年のヒノキは1000 年以上もつと宮大工の方々は言います。生きた年数だけはもつ。やはり早く育った植林は腐りやすくて、それは木材すべてに当てはまることなんですね。……そんなことがあるんで、200年ぐらいの天然チークなら200年とは言いませんが。ひ孫の代まで、使ってくださいと(笑)
-- ミャンマー天然チークの伐採について
 ミャンマーでは天然チーク林の択伐を行ってます。伐採の許されている幹直径60cm 以上の木を,20 ~ 30 年ほどのスパンを置いて林の中から順次抜き切りしていきます。これを択伐と言います。ただ新しいチークの若木が自然に更新する確率が低くて、長期的にチークが減少していくという問題があります。また、チークを伐採したあとに、竹が勢力を増してきて竹林化してしまうのも問題になっています。今の管理状況においては、チークのストックはだんだんと少なくなっています。

天然資源であるチークは保全が難しい

神崎護教授 写真
-- ミャンマーに植林チークはないんですか?
 あります。一番古いものでは、イギリス統治時代の19世紀の中ごろの植林地が有名です。途中に断絶した時期もありますが、その後継続して植林されています。しかしその規模はかなり小さかったので、1980年代から植林面積を増やしてきました。そのころのチークも30年ものになるので、すでに植林地での伐採も始まっています。まだまだサイズが小さく、天然のチークには劣りますが。
-- 植林チークと天然チークの違いは?
 そうですね……たとえば昔、日本はスギを台湾に植えたことがあるんですけど、あまりにも年輪幅が広くて、すかすかで使い物にならなかった。成長が早くてすぐ育つということは、実はクオリティは低いってことなんですよね。だから、今でも昔伐採した屋久島のスギ(屋久杉)の地下の切り株を掘り出して、装飾品などを作っています。植林した木より美しく、長く使えますから。
-- 天然チークはどのぐらい長く使えますか?
 例えば日本の天然ヒノキの場合、樹齢1000 年のヒノキは1000 年以上もつと宮大工の方々は言います。生きた年数だけはもつ。やはり早く育った植林は腐りやすくて、それは木材すべてに当てはまることなんですね。……そんなことがあるんで、200年ぐらいの天然チークなら200年とは言いませんが。ひ孫の代まで、使ってくださいと(笑)
-- ミャンマー天然チークの伐採について
 ミャンマーでは天然チーク林の択伐を行ってます。伐採の許されている幹直径60cm 以上の木を,20 ~ 30 年ほどのスパンを置いて林の中から順次抜き切りしていきます。これを択伐と言います。ただ新しいチークの若木が自然に更新する確率が低くて、長期的にチークが減少していくという問題があります。また、チークを伐採したあとに、竹が勢力を増してきて竹林化してしまうのも問題になっています。今の管理状況においては、チークのストックはだんだんと少なくなっています。
*ミャンマー バゴー山 カバウン保全林にて2002 年11 月撮影。チーク天然林の内部の様子。竹が混じって生えている。伐採後にこのタケが勢力を増してくるのが、チークの更新を阻害する。
-- 将来的に天然チークが激減する可能性は?
 天然チークの伐採は20 年から30 年の周期で行いますが、あと数回の伐採ならストックがありますが、その先切っていくためには100 年後を予測したような管理方法の改善が必要だと私は考えています。それがチークの保全管理の難しいところでしょうか。
-- チーク材の特徴は?
 そもそもチークは昔、木造帆船の甲板材として使われていたんですね。水がかかっても腐りにくい。海水にも強い。シロアリや腐朽菌にも強い。それぐらい耐久性が高いので、総チーク作りの家は現地の人にとって総ヒノキ造り家と同じくらいの憧れの的です。デッキチェアなどとして野外に置くのも適しているでしょう。プールサイドとかに。
-- ちなみに、チーク家具は愛用されてますか?
 実は、そんなに使ってないんですよ(笑) タイで購入して船便で送るという知り合いも居ましたが。そもそも今までは、日本でチークを扱っている店は少なかった気がするんですよ。ほとんどのチークはヨーロッパに行っちゃうので。あと最近では中国とか。禁伐令後のタイにも流れてますね。そんなわけで、日本にはチークがあまり普及してないため、買おうという機会がなかったですね。
-- 弊社としては、日本人のライフスタイルの西洋化に伴い、チーク家具が普及してくると思うのですが、そのことに関してどう思いますか?
 今までは本当になかったので、日本でもこうしてヨーロッパスタイルのチーク家具が出てきているのがびっくりですね。貴重な天然資源なので、正当な価格で、ちょっと高くても消費者が買ってくれるマーケットができれば非常にうれしいですね。熱帯の森林資源の価値を理解をしてくれる消費者が増えることは、必ず熱帯林保全に貢献してくれますから。
小林繁男教授写真 どんどん切ればいいんです。また植林して育つんだから 小林繁男教授 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科
-- アジア・アフリカ地域研究ということで、現在も海外を飛び回って研究されているんですか?
 そうですね。今年の5月にはミャンマーへ行ってきました。もともとはインドネシアに4年住んでて、ブルネイに2年、アメリカにも1年でしょうか。その後、35歳ぐらいから熱帯林をやろうってことになって、日本中を北海道から沖縄、小笠原まで、国内外で生態系の研究を行っています。
-- 熱帯地域の植林について
 今までの熱帯地域は主にユーカリとアカシヤしかやってこなかったんですね。切ったやつをどうしてるかっていうと、パルプチップ――紙になる植林になっている。そういう植林しかやってこなかった。だからもっと在来種をやるべきですね。
-- 林業としてのチークの現状は?
 林業はチーク一つ取っても、売れるようになるには何十年もかかる。村人なんかが木を植えても、生きている間はお金にならないんですね。林業っていうのは少しずつ金が手に入る。そして間伐木が一定程度コンスタントに出れば、必ず利用してくれる。そうすると天然林があるところの林を守ることにもなる。温暖化の問題に対しても寄与できる。だから、もっと植えて、植えてできた木を切れば、いま批判されているようなものではなくなるし、うまくやれば地域の人々にもお金が入る。そうすれば、うまく林業としてやっていける。これは大事なことです。
-- ミャンマーでの植林について
 隣国のタイは植えた木でも伐採がダメなんです。ユーカリとか早成樹はいいんですけど。そういう政情も含めて、ミャンマーではこれからどんどん植林木が生産されてゆくと思います。今は各国がミャンマーに入ってますし、世界中で見てもそういった植林木拡大の傾向があるので。
-- 木材の伐採は自然環境にどういう影響を与えると思いますか?
 繰り返し伐採すると土壌が荒れる、CO2 が排出される、と言われています。ところが木材はね、使ったらまた植えればいいんです。また再生してくるものなので。だから再生可能な資源はもっともっと使いなさいと。家具にしたり家にしたりすれば、清水寺でわかるように、何百年も炭素が固定化するんです。地球温暖化に果たす役割もある。だからもう天然林は切らないで、人工林を立てて、どんどん使えばいんですよ。
-- 「木材はどんどん使って、どんどん植えろ」ということですね?
 そういうことです。ただし、どんどん使っていくと問題になるのが土地の疲弊。そういうことをあらかじめ研究すれば、こういうことに注意しなさいと言える。再生産可能な森林資源は色んな形でやらないといけない。他にも色々と増林のテクニックがあるんですが、日本ではほとんど研究されていません(苦笑)
-- つまり、林業のススメを広めていこうと?
 はい。一時期、林業を行うと生態が破壊されるからってことで、ものすごく批判され、ここ20年ぐらい林業は悪者になっていました。それがシャクでしょうがなかった。しかし繰り返し使える天然資源もあるので、使えるものはもっと使って、他の天然資源を守ることが大事なんじゃないかなと。ただでさえ地球の人口が増えている中、使える資源をどうやって使うか――再生産可能な木材を、どんどん色んなところに使ってもらうことは、嬉しくてしょうがないです。

木は、使ってナンボ!

 何度も言うように、森林は使わないといけないんですよ。使ってナンボ。木材を使って守る!これが一番大事なんじゃないかな。

コラム チークを知る

スコッチウィスキー  チークとは何か?――京都大学への取材を行う最大の動機になった根本的な疑問。このたびの取材で判明した知られざる歴史、そして我が国での状況――複雑なチーク状勢を、我々なりに噛み砕いていきたい。
-- チークの歴史は古い
 1000 年、いや、もっと以前まで遡るだろう。チークの起源は明確にはわかっていない。天然チークはバー山地を初めとしたミャンマーを中心として、インドからタイまで広がっていた。大規模な伐採は、インドがイギリス植民地になったときからだ。
-- 帆船の甲板として重宝したチーク材
 イギリスのスコッチウイスキー「カティサーク」、これは実在した帆船に由来する。ラベルに描かれている帆船の甲板がチークで作られている。手触りわかる通り、チークは他の木材と違って蝋質がある。そのため船の甲板に使うと水を弾く。だから水にも強く、長く使える。甲板や、他にも電車の枕木など多岐に使われていた。
-- 日本でも意外なところに使われるチーク
 今でもフローリング材として使われることがある。一般的なマンションで使うのは稀だが、オプションで選べる業者が増えてきている。建築物では、京都の萬福寺では、講堂の柱にチークが使われている。また、国会議事堂の内装材にもチークが使われている。
-- イギリスのチークビジネスの歴史
 そんな強度が強く希少な天然チーク。インドに次いでミャンマーをも植民地にしたイギリスは、そのチークを使って長期的なビジネスを目論んだ。天然の過剰伐採による枯渇を防ぐために、イギリス主導で、19 世紀半ばにミャンマーの林業局が伐採を厳しく管理するようになった。だがその後、技術革新により、軍艦は鉄鋼製になり、かつてほどの帆船需要がなくなった。

 21 世紀の今でもミャンマーに天然チークが豊富に残っている所以は、英国植民地時代に森林伐採を厳しく管理していたことが主要な要因だと言われる。
-- 将来的な原木輸出規制
 戦後、ミャンマーは半ば鎖国したため国際市場から取り残された。 20 世紀に移ると伐採の中心はタイになった。だが1989 年にタイでも禁伐令が出て、切れるものがなくなった。その後、再び脚光を浴びたのがミャンマーの天然チークだ。質がよく安かったため、伐採が禁止された隣国タイへ輸出され、市場に流れ始めた。

 ただ2013 年現在、ミャンマーも政治体制が変わり、丸太のまま流す原木輸出を止めようとしている。そもそもミャンマーはこれまで他に輸出するものがなかったため、半ば仕方なくチーク原木輸出で外貨を稼ぐ側面があった。しかし開国に沸くミャンマーは今、状況がガラッと変わった。世界中から投資の話が舞い込み、もはや原木輸出で外貨を稼ぐ必要がなくなった。恐らく、この2~3年でミャンマーの原木は外に出なくなるだろう――アジア・アフリカ地域研究研究科は推測する。
-- ミャンマー製の天然チーク家具が生まれる?
 結局、ミャンマーチークをタイに売ってタイで作って国外に売る、というのはミャンマーにとってはすごく損だ。原木輸出を禁止することで、タイの業者が安く買い取ることが不可能になるので、タイの業者はミャンマーに移ることになる。するとミャンマーに雇用機会が生まれる。ミャンマー内で、そのまま原木を加工しチーク家具を作ろうという流れになるからだ。Made inMyanmar の家具が登場するのも、そんなに遠い未来の話ではないのかもしれない。
-- 日本のチーク家具のデタラメ
 現在、日本の業者は、商品名を勝手につけることができる。つまり、木材の名前を自由に決めることができる。植物の名前だとダメなのだが、商品にするときは、チークではなくとも、例えば「ニューギニア・チーク」等、そういったネーミングを付けることができる。そのため、木材がチークではないのに紛らわしい名前を表記するインチキな業者が多く存在している。

 いわば、こうしたガラパゴスな日本のチーク家具市場を少しでも改善したい――希少な天然資源・チークのよさを普及する必要がある。

 天然チーク家具市場を広めることで寄与できることが、我々にはあるのかもしれない。
取材協力:京都大学 アジア・アフリカ地域研究研究科

天然ミャンマーチークについて

 ミャンマーチークは別名「本チーク」と呼ばれ、世界でも北米産ウォールナット・ローズウッドに並び三大銘木として数えられる、アジアが世界に誇る銘木です。一般的に「チーク材」の総称とされてしまっているインドネシアやマレーシアの「植林チーク」とは完全に区別されています。

 ミャンマーチークは耐久性・耐水性が高く、特に抗菌・防虫性に優れており、17世紀には英国軍が海水に強い木材として大型帆船に採用し、あの「タイタニック号」、現在の「クイーンエリザベス2世号」の甲板や内装材、日本の豪華客船「飛鳥Ⅱ号」にも採用されています。また、反りや割れにも強く、古来より最高級の建築材料としても世界各地の建築物にも採用され、伝統や格式を重んずるヨーロッパの建築物などでもゆるぎない地位を築いてきました。戦前には日本にも数多く輸入され、国会議事堂や富士屋ホテルなどの建築物の内装材として使用されています。

時間経過に強い

 ミャンマーチークは高樹齢150年~200年の成熟樹を使用し、巻き枯らし(伐採の3~5年程度前から、立ち木のまま樹の周囲に切り込みを入れ水分を抜き、水分量の調整と引き締めを行う事)・切り出し・製材・自然乾燥・人工乾燥・製品加工など、商品としてお客様に届くまでの6~7年の間、丹念に仕上げられています。こうした工程により、一般的に樹齢と同じくらいの150年~200年はその品質が保たれるといわれており、古来より長期保存が必要とされているミャンマーの多くの仏教寺院やホテルの床材、公共施設などでも使用されています。また、時間の経過によってその品質は失われることがなく、年をおうたびに重厚感を増し色あせることがありません。

水・雨・海水に強い

 高樹齢のミャンマーチークは天然のオイル成分を多く含み、長い間水に浸かるような状態や雨風にも強く腐食しません。その耐水性は造船材としての実績もそうですが、木製の橋脚にも使われている事からも証明されています。

湿気に強い

 熱帯雨林のミャンマーで育ったチーク材は、高温多湿にも強いという特性をもちます。しっかりと乾燥・加工されたミャンマーチークは、度重なる湿気や乾燥によるひび割れ・木材の伸縮、変形がほとんどありません。

虫に強い

 高樹齢のミャンマーチークが多く含む、天然のオイル成分「テクトキノン」は、虫害、特にシロアリに高い防虫性を発揮し、床下や建築材料として多く使われています。

化学処理が不要

 このように木材自体が防虫防湿効果に優れており、製作過程において化学処理が不要となっております。シックハウス症候群のもととなるホルムアルデヒドなどを含まないため、ミャンマー産天然チークはお子様にも安心してご使用いただけます。

チーク材家具こだわりの製作現場

木材の十分な乾燥と組み立て

 木材で商品を作る際、加工前の段階できちんと乾燥させないと、商品として組み立てたあとに変形する可能性があります。
 GISELEの工場ではまず大型の乾燥機に木材を入れ、約10日~2週間かけて水分含有量を7%ほどまで落とし、水分含有量を7~10%で固定させるためにさらに天日干しをします。水分含有量が固定したら、次は木材の切り出しにかかります。切り出しに約1週間、その後さらに1週間ほどかけて商品を組み立てます。(写真1 : 組み立ての様子)
写真1 : 組み立ての様子

ダボを使わない丁寧なパーツの切り出し

 木材を使用する場合、使用環境の湿度で木が伸縮するのを想定して商品を組み立てなければなりません。弊社では木が伸縮した場合にも強度を保てるよう、重力がかかる部分にはダボを使わずに木材をそのまま切り出した凹凸を組み合わせて間接を組んでいます。このような工法はより大きな木材を必要とするため、ダボを使う場合よりもコストがかかりますが、弊社では商品の安全面を重視し、あえて間接部分を切り出して組んでいます。(写真2 : GISELEのチーク家具 パーツの切り出し)
写真2: GISELEのチーク家具 パーツの切り出し

他社家具の破損したダボを修理することも

 弊社工場にはダボを使用したため、かかる力に耐え切れず破損してしまった他社の商品が修理のために運び込まれることもありました。(写真3:他社のチーク家具 ダボのつなぎ部分)
※通常は他社家具の修理は承っておりません。
写真3: 他社のチーク家具 ダボのつなぎ部分

天然ミャンマー産チークならではの製法

 組み立てられた商品は、木目の濃淡の差をなじませるため、再度天日にさらされます。これは天然のミャンマー産チーク材ならではの製法と言えます。インドネシア産の植林チークを使った商品は通常木目が黒く入っているところを漂白して、濃淡の差を抑えています。この製法ですと、時間がたつにつれて漂白効果が落ち、木目が再度強く出てくる可能性があります。(写真4: 天日干し)
写真4: 天日干し

無垢材の色味をなじませて完成

  天日に干して木目の色味をなじませたあとのテーブルの天板です。(写真5)
植林チークでも漂白後には、天然チークの天日干しと同じような色味に見えますが、漂白剤や化学薬品によって色味をなじませているので時間の経過とともに、もとの木目に強い濃淡の差が出てきます。(写真6)
同じ無垢材でも天然と植林ではこのように差があります。GISELEでは、すべての製品で天然のチーク材のみを使用しています。お手入れをすることで、長く大事に使える天然のチーク材の魅力をご堪能ください。
写真4: 天日干し

日本の伝統工法で作られるこだわりの家具

写真7

 日本の伝統工法をヒントに、こだわりの加工方法でチーク材家具を製作しています。日本では、釘やネジ、ダボを使わない加工方法で、古くから木造の家を建てていました。この日本建築の伝統的な工法が「木組み」です。木組みの特徴は、結合部分を「継手」といわれる凸状の形に加工する事。継手は、差し込まれる凹状の穴と隙間なくぴったりと合い、この2ヶ所は、「緊結」という非常に強い状態で組み立てられます。日本には四季があり、季節によって湿度も気温も変わるため、木の材料が伸縮。そのため、結合部分は破損しやすくなります。長い歴史の中で極められた大工さんの職人芸は、材料の伸縮が起こっても強度が保てる工法と加工技術を生み出しました。

写真8,写真9

エコロジーへの配慮について

 ほとんどハンドメイドで作業が進められますので、大型の工作機械はなく、CO2の排出量もごく少ないものとなっております。 最も熱量を必要とする乾燥機(写真5: 乾燥機)は、天然チークの端材を燃やして稼動させています。(写真6: 乾燥機の発熱)
無駄なく資源を再利用することにより、工場から最終的に廃棄されるゴミは非常に少ないものとなっています。

写真5:乾燥機,写真6:乾燥機の発熱
スチール製やプラスティック製の家具と比べると、製造過程において環境におよぼす影響の低さなども評価され、タイ政府からはグリーン証明書を贈られました。(写真7: タイ政府から贈られたグリーン証明書) 写真7: タイ政府から贈られたグリーン証明書

新世代ラタン | 人工ラタンDurawera(R) デュラウェア素材について

 ジゼル(GISELE)の新世代ラタン家具は、すべて高密度ポリエチレン「Durawera(R)(デュラウェア)」を使用しています。この繊維は手触りがなめらかで柔軟性に富んでいるのに丈夫で、天候や紫外線の影響を受けにくいなど、多くの優れた特性を持っています。このDurawera(R)を使用した弊社商品の長所を具体的にご紹介いたします。


-20~70℃の環境で使用可能。紫外線にも強い

 新世代ラタン Durawera(R) は、耐UV性、耐候性、耐衝撃性に優れ、厳しい屋外環境で年間を通して使用した場合でも経年変化が少なく、天然のラタン(籐)よりも長持ちします。-20℃から70℃と幅広い温度変化にも耐久性を発揮し、寒い日には編み目がつまって硬くなり、暑い日には編み目がゆるくなりますが、気温が安定してくると通常の弾力性に戻ります。同じ高密度ポリエチレンを原料とするものには中国製のものもありますが、劣化が早く、使用1~2年で毛羽立つ傾向があります。ポリ塩化ビニル製の商品も、Durawera(R)と一見同じような仕上がりですが、紫外線への耐性が弱く、また手触りも硬いです。

 このように他素材と比べてみても、非常に優れた性質を持つDurawera(R)は、近代の優れた材質を集めているニューヨーク・マテリアルコレクションとミラノ・マテリアルコレクションにも収蔵され、デザイナー達から注目されています。高密度ポリエチレンは、可燃性なのでエコロジーに配慮した新時代の素材としても注目されています。

天然の色合いを意識、高級感を生み出すこだわりの編み方

 ジゼル(GISELE)の新世代ラタンは、1本約5mをあえて濃い部分、薄い色の部分と色を変えて作り、その濃淡が互い違いになるように職人たちがバランスを見て編みこんでいきます。その結果、仕上がりが天然の籐細工のようにナチュラルで、高級感あふれる仕上がりとなるのです。全19色のなかで、その特徴が顕著に現れるMahogany。そのため、人気のカラーとなっています。天然ラタンを染め上げたかのような自然な色ムラは、ぜひショールームでご確認いただきたい特徴のひとつです。 Mahogany

熟練の職人がひとりひとつの商品を担当

 デュラウェア製品の製作工場には100人以上の職人がいますが、編み込みの作業は、通常ひとりがひとつの商品を最初から最後まで担当します。そのため、"自分の商品"として思い入れを込めて大事に作られるのです。
 タイはもともと籐細工で有名な土地で器用な人が多いとも言われていますが、そのような土地柄でも職人がひとつの商品の編み方を覚えるまで約4ヶ月かかります。全商品を網羅できるようになるまでは約10年。そのレベルに達した熟練した職人は、他社で指導に当たる者もいるほどのレベルを誇ります。

厳しい検品

 そのように熟練した職人が編み込んだ商品ではありますが、念には念を入れて検品が行われます。編み込まれた新世代ラタンに隙間がないか、もしくは目が詰まりすぎていないか。また、図面どおりの寸法に仕上がっているかなどが厳しくチェックされ、基準に達していなければ新世代ラタンをほどき、再度編みなおしとなります。

継ぎ目にまでこだわったアルミフレーム

 弊社新世代ラタン商品にはすべて骨格にアルミフレームを使用しております。編みこまれた新世代ラタンに隠れて見えない部分ではありますが、継ぎ目が目立たないよう溶接にはこだわりを持っております。アルミは職人の腕前が如実にでてしまう素材なので、鉄などほかの素材で溶接の経験がある職人でもアルミフレームの溶接のために1か月研修をおこなってから現場で作業をしています。上手な人ほど溶接した後の盛り上がりが少なく、自然な仕上がりになります。

米国Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックについて

 当店で扱う家具のファブリックは、すべて米国Sunbrella(サンブレラ)社製のものを使用しております。米国Sunbrella(サンブレラ)社は、世界No1のシェアを誇るマリンファブリックブランド(ヨットの帆など)としても有名で、その高い品質から有名レジャーランド(ディズニーシー)のパラソルやワゴン、カフェやベーカリーなどの店先にあるオーニング、最近では大手カバンメーカー(吉田カバンなど)とコラボレーションし、カラーバリエーション豊富なバッグを展開しています。(他には「ユニバーサルスタジオジャパンのテント」「ドトールコーヒーのオーニング」「犬印のバッグ」「ヤマハのボート」など)


 

野外耐久性が高い

 Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックは、雨・風・日光・潮風などの野外耐久性に優れ、色あせ・硬化・ひび割れ・ケバ立ちがなく、湿気によるカビや腐食がありません。

退色に強い

 Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックの生地は、糸の原料である生綿の段階で色をつける100%原着アクリルファイバーで作られているため、発色がとてもよく、雨水・海水・紫外線・潮風などの自然環境に対しても退色がほとんどありません。

撥水性が高い

 Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックは、フッ素による撥水加工がされているため、野外使用に強く、防汚性にも優れています。(※完全防水ではありません。※汚れてしまった場合は、水を含ませた布でふき取るか、汚れが乾くのを待ってブラシなどでていねいに落としてください。)

通気性が高い

 Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックは通気性が高く、野外使用において防熱効果にも優れています。

ニューイングランド:ザ・リアルヨット - サンブレラと海へ



「パースペクティブ・ニューイングランド」パートIIの「リアル・ヨット」エピソード2では、M36と名付けられた新しいデザインのモリス・ヨットが新たにデザインしたラグジュアリーなデイセイラーで海に出ます。M36モデルの10周年を記念して作られたこのヨットは、美しく快適で耐久性の高いサンブレラのファブリックを使用しているのが特徴。

日常をリセットするために船に乗って自然に触れることは、他に代えがたい経験です。毎日のイライラやストレスから逃れ、海の上で家にいるかのように快適に過ごそうとする新しいタイプのヨット愛好家たちにとって、デイセイラーはとても魅力的です。

M36は快適さという点では実に期待以上のものです。下のデッキの部分には、耐久性が高い上に洗練されたファブリックを使用し、ソフト・グレーにネイビーブルーのアクセントを加えて、ラグジュラスなスタイルを実現しました。リチャード・フリーナーがサンブレラのためにデザインしたデコレーション用のピローは、グレーの地にさまざまなバリエーションの白いストライプがあしらわれたファブリックが使用され、インテリアをより洗練されたものにしています。このピローに使用したサンブレラのファブリックは退色防止・防カビ加工が施されていて、デッキの上も下も、美しく仕上げています。

下のデッキもグレーの波よけ用ファブリックで作られていますが、とても個性的。波よけ板に使われているのは、クレスト・アッシュというサンブレラの新しいマリン・ファブリックで、まだら模様のようなグレーが特徴です。そこには、ネイビーブルーの縁取りがあしらわれていますが、これは、外のシートにも使われたインディゴブルーのスペクトラム・ファブリックと同じものです。カスタムメイドのピローは、ネイビー、グリーン、白でニューイングランド周辺のランドスケープを想起させる刺繍が施されたサンブレラの新作です。詳細はリアルヨット・デコール・ガイドをご覧ください。

ニューイングランドの沿岸の海では、何も心配事などありません。美しい景色に囲まれて、家にいるような快適さの中、リラックスしたセーリングを楽しめます。

私と一緒に嫌なことのない海に出よう
嫌なことは陸に置いて
潮の流れに身をまかせ
星の導くままに

ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。さらに詳しく知るためには「ザ・リアルヨット」エピソード1と「パースペクティブ・ニューイングランド」のパート1から3まですべてのビデオやブログもご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。GISELE(ジゼル) Youtube チャンネル

ニューイングランド:ザ・ビーチハウス - ビーチハウス・リフォーム



ロードアイランド州ナラガンセットにあるグレッグ・ホールと妻ステーシーのビーチハウスが火災で焼け落ちたとき、このニューイングランドを愛する夫婦がしたこと―それは二人の夢であるビーチハウスを再建することでした。悲しみは過去に置き去り、何ヶ月も経ってようやく新しい一歩を踏み出したのです。その夏が折り返し地点を迎える頃、二人はたった48時間でビーチハウスのすべての内装を終えました。じっくり考えることもなく。

今の今まで。

いくつかの夏が過ぎ、彼らはやんちゃ盛りの二人の娘と2匹の愛犬と共に東向きのビーチハウスで暮らすことの難しさを痛感するようになっていました。家の中に差し込む直射日光はリビングルームとダイニングルームにあるすべてのものに深刻な日焼けをもたらし、娘たちが落としたアイスキャンディーか、泥だらけの足で入ってきた犬の足跡か、原因不明の染みが残されています。

ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」エピソード1では、ビーチハウスに新しいデザインの風を吹き込み、色あせたものを鮮やかなものに替えるために、ホール家はロードアイランドで活躍するデザイナー、ケイト・ジャクソン(ケイト・ジャクソン・デザイン事務所)に協力を求めます。改装が最も必要な場所、リビングルーム、ダイニングルーム、裏庭、そして3階の子ども達のベッドルーム兼プレールームを見て回った後、ケイトは作業に取りかかります。色あせと染みに強いサンブレラのファブリックを使って、彼女は家を機能的で子どもにやさしいだけでなく、スタイリッシュでビーチハウスにピッタリの新しい家具、ファブリック、アクセサリーで装います。

続くエピソード2では、ケイトはリビングルーム用に新しいソファーと回転椅子を探し、日差しを和らげつつ、海の景観を損なうことのないサンブレラの透ける素材を窓に取り付け、彼女のお気に入りのアンティークショップで調達したアートピースや装飾品で飾り・・・。そして、新たなデザインの海辺のリビングルームが公開されます。

ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。トレーラーハウス、1977年製エアストリーム・アーガシーをサンブレラでレストアした「ザ・ロードヨット」、モリス・ヨットM36をサンブレラでよみがえらせた「ザ・リアルヨット」もどうぞご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。GISELE(ジゼル) Youtube チャンネル

ニューイングランド:ザ・ビーチハウス - サンブレラvs.子どもたち



どの親も直面する問題。それはどのように子どもの個性を反映し、子どもと一緒に成長できる部屋をデザインするかということ。

そうそう、それに汚れや乱雑さにも耐えられる部屋でなければなりません。

『パースペクティブ・ニューイングランド』パートIIの「ザ・ビーチハウス」エピソードでは、インテリアデザイナー、ケイト・ジャクソンが、グレッグ&ステーシー・ホールの2人の娘、サマーとキャロラインのために3階にあるベッドルームとプレイルームのリフォームに取り組みます。もともと3階は二人のベッドルーム兼遊び場。でもキャロラインの6歳の誕生日パーティーでステーシーがお化けの話をしてから(キャロラインのリクエストだったのですが・・・)、二人は部屋で寝るのをやめてしまいました。

ケイトは、部屋は二人が行きたがるような楽しい雰囲気にすることにします。彼女のプランはベッドのヘッドボードを新しく布張りにし、“ザ・MTカンパニー”の大きなユニット家具を置くというもの。ユニット家具は友だちが数人泊まったり集まったりするのに十分な大きさのもので、ケイトはサンブレラに絶大な信頼を寄せているので白いファブリック“セールクロス・ソルト”で布張りにすることにします。

3人の子どもの母として、ケイトは子どもたちが自分たちの新しい部屋のデザインに参加することの大切さを知っています。そこで、ラウンジ・エリアに配置する布張りの椅子を見つけるためにサマーとキャロラインを“ジョーダンズ・ファーニチャー”でのショッピングに連れ出します。二人はファブリック・コーナーでファブリックをじっくりと比較し、椅子のカバーに“ドゥピオン・パラダイス”を選び、ピッタリな椅子を見つけるためにショールームを探索しました。

ケイトはデザイナー・ファブリック、“クラヴェット”と“JFファブリックス”(インテリアデザイナーを通して入手可)とサンブレラ・オープンラインを使って、特別に鮮やかな色彩を作り上げました。彼女が落ち着いたニュートラルカラーとジオメトリック・パターン、鮮やかなピンク、落ち着いたブルー、心地よいグリーンを一緒に配置していく様子をご覧ください。

ケイトはサマーとキャロラインにサプライズを用意しました。“セレーナ・アンド・リリー”のラタン製ハンギング・チェアーです。カラフルで快適なクッションを置けば、友だちとおしゃべりしたり、お昼寝をしたり、ゆったりもたれて本を読んだり・・・と、子どもたちのお気に入りの場所になること間違いなしです。

ファブリックと家具の詳細については「ザ・ビーチハウス・デコール・ガイド」をご覧ください。

ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。トレーラーハウス、1977年製エアストリーム・アーガシーをサンブレラでレストアした「ザ・ロードヨット」、モリス・ヨットM36をサンブレラでよみがえらせた「ザ・リアルヨット」もどうぞご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。GISELE(ジゼル) Youtube チャンネル

ニューイングランド:ザ・ビーチハウス - 色あせ問題



『パースペクティブ・ニューイングランド』パートIIIの「ザ・ビーチハウス」エピソード2では、インテリアデザイナーのケイト・ジャクソンが、デザインのインスピレーションを得てから、新しい家具や小物のショッピングをし、ビーチハウスのリフォームを行うまでをご紹介。退色しにくいサンブレラのファブリックが重要な役割を演じます。

まずは、チャレンジ。直射日光はビーチハウスのリビングルームに深刻な退色を引き起こしてきました。そして、家具の配置のせいでキッチンからリビングルームへの動線が悪くなっています。家具の色のあせ方は窓に最も近い椅子のカバーがとてもひどく、2年の間に3回も取り替えました。その上2人の子どもたちはビーチから砂を持ち込み、ソファにはアイスキャンディをこぼすため、リビングルームには退色しにくいだけではなく汚れに強く、洗えて長持ちするものが絶対に必要でした。

ビーチハウスからの素晴らしい景色を損なうことなく、リビングルームの退色の大きな原因となっている日光を分散させるために、ケイトは、透け感のあるサンブレラ「ミストスノー」を明かり取りの窓に配置。彼女はマサチューセッツ州ニューバリーポートのインテリアショップ、“レッド・バード・トレーディング・カンパニー”に立ち寄ると、サンブレラ「ビスビー・ウレン」で布張りされた“リー・インダストリーズ”の回転椅子を2脚、リビングルームとキッチンをつなげるために購入しました。そしてサンブレラ「ポッシュ・パーチメント」を張った新しいソファが、家族全員ゆったりくつろげる場所を提供します。オレンジでアクセントを加えたネイビーとライトブルーを中心とした洗練された色調にロードアイランドのアンティークショップ“リー”で見つけてきたクールな小物とアートを添えて、海辺のシックな雰囲気を作り上げます。

いかがでしたか?このエピソードに出てくるファブリック、色、家具、そしてアクセサリーの詳細については「ザ・ビーチハウス・デコール・ガイド」をご覧ください。「ビーチハウス」エピソード3もお見逃しなく。強烈に差し込む朝日による退色と耐久性に対するケイトのチャレンジは、ダイニングルームへと向かいます。そして、ダイニングルームとリビングルーム、キッチンをスムースにつなぐ新しい動線もご覧いただけます。

ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。トレーラーハウス、1977年製エアストリーム・アーガシーをサンブレラでレストアした「ザ・ロードヨット」、モリス・ヨットM36をサンブレラでよみがえらせた「ザ・リアルヨット」もどうぞご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。GISELE(ジゼル) Youtube チャンネル

ニューイングランド:ザ・ビーチハウス - アウトドア・スペース



ビーチ以上にビーチハウスに適した場所などあるでしょうか?『パースペクティブ・ニューイングランド』パートIIIの「ザ・ビーチハウス」エピソード4では、インテリアデザイナー、ケイト・ジャクソンが裏庭をリフォームするために、ニューイングランドの海辺の美しい自然にふさわしい新しいアウトドア用家具を買いに行きます。

多くのファミリーがビーチハウスの裏庭に問題を抱えています。では、どうやったら、まとまりのない裏庭をスタイリッシュで機能的にできるでしょうか?ケイトは、それぞれ別々の機能を持った3つのデッキを色調と素材に統一感を持たせた新しいアウトドア家具と高機能なアウトドアファブリックを使ってまとめていきます。

家のオーナー2人と裏庭のリフォームについて十分な話合いを済ませたケイトは、新しいアウトドア家具を買いに“マッキーズ・ファーニチャー”へ。ここは、ロードアイランドで人気の家具店で、サンブレラを扱っています。ショッピング中、ケイトは、ベッドルームのすぐ外のデッキに置いてある古びた家具の代わりにぴったりなユニット式家具を発見します。ダークグレーの籐のベースはモダンなスタイル。流木のような色も、ビーチハウスのデッキに使われている割れ目が入った杉材の羽目板を思わせます。“キングスレー・ベート”のユニット式家具は座面も広く、座り心地のいいサンブレラ・ファブリック製の座面やさまざまな色のピローカバーにぴったりなバックグラウンドを作り上げます。加えて、ケイトは、ナチュラルな色調にネイビーとオレンジのアクセントを加えたリビングルームとよく似た色を使うことで、室内と室外にスムースな連続性が出るようにしています。

アウトドアのダイニングエリアには、ケイトは、“デザイン・ウィズイン・リーチ”のチーク材のテーブルを選び、マリンブルーのファブリックが特徴的な“セレーナ・アンド・リリー”の昔ながらのダイレクターズチェアとチーク材のベンチに合わせました。航海をイメージした色調で、デッキは海に近い印象に。デッキはオーナーのお気に入りでしたが、座り心地のいい椅子がなかったためにほとんど使われていませんでしたが、“キングスレー・ベート”の長椅子を2脚、新たに配置することで、子どもたちが寝た後ゆったりと星を眺める場所になりました。

いかがでしたか?このエピソードに出てくるファブリック、色、家具、そしてアクセサリーの詳細については「ザ・ビーチハウス・デコール・ガイド」をご覧ください。「ザ・ビーチハウス」エピソード5もお見逃しなく。ケイトは、耐久性の高いサンブレラ・ファブリックを使って、子どもたちが友人と遊んだりおしゃべりをしたりする3階のプレールームと寝室をアレンジします。家の中の紹介、リビングとダイニングのリフォームを紹介した過去のエピソードを見逃した方は、GISELE(ジゼル) Youtube チャンネル「エピソード」のページから視聴できます。

チーク家具のお手入れについて

 新しくお買い上げになったばかりのチーク家具は、天然の油成分を豊富に含んでおり、表面が非常に滑らかでしっとりとしています。この油成分が保護してくれるおかげで、チーク家具は耐久性に優れ、お手入れに手間がかからず、年間を通して屋外用家具としてお使いいただくことができます。
 チーク家具を屋外でしばらく使用すると、太陽光にさらされることで油成分が蒸発し、表面は変色していきます。色が徐々に薄くなり始め、最終的にはシルバーがかった美しい灰色へと変化します。(変色していく早さは、温度や湿度、太陽光などの気象条件によって異なります。湿気の多い気候では早く、乾燥した気候では遅く変色していきます。)

 変色が進むと、チーク材の表面に小さなひび割れが生じることがあります。これはチーク材が屋外に放置されたことで、わずかに膨張・収縮することによって自然にできる表面上のひび割れです。チーク材の内部が損傷しているわけではありませんので、家具の強度や耐久性に影響はありません。
 椅子の足やアームの部分に木目が浮かび上がることがありますが、変色が進むにつれて元のなめらかな表面に戻っていきます。(やわらかい毛のブラシやスポンジを使ってチーク家具を拭くと、表面のなめらかさが戻りやすくなります。) 変色が進むと波形や染みのようなものが斑点状に現れることがありますが、時間が経つにつれて均等な模様になり目立たなくなります。
 ミャンマーチークは他の木材よりも、お手入れが簡単です。さまざまな環境下での使用には、まれに色ムラやシミがみいだされることがありますが、こうした汚れに気づいたときには、以下のようにチーク家具のお手入れをしてみてはいかがでしょうか?

チーク家具のメンテナンス方法

汚れを落とす

 カナダワシやナイロンブラシに、お水(寒いときはぬるま湯)をしみこませ、チーク家具の汚れを落としていきます。ポイントは木目に入り込んだ汚れを徹底的に取り除くことです。汚れが気になるときは中性洗剤で洗ってください。たわしなどの残留物が残ると、変色の原因になりますので、丁寧に磨いてください。

やすりを掛ける

 汚れを落とし十分に乾燥させたら、サンドペーパーを使ってやすり掛けを行います。始めは目の粗いものを使って、目の細かいもので仕上げを行い、すべすべの木肌にしていきます。

チークオイルを塗る

 最後の仕上げにチークオイルを塗ります。木肌の色合いが塗る前に比べて濃い茶色に変わり、新品と同じような風合いに再生します。オイルを塗った後に2日ほど雨に濡れないところで乾燥させるのもポイントです。

お手入れをすることで何度でもよみがえるチーク家具

 屋外で約2年ほど使用したベンチです。左側が汚れも落としていない状態で、黒ずみまでハッキリわかります。再生したかのようにきれいな右側とは対照的ですね。

チーク家具にクッションをつける

 チーク家具にクッションを付けるときは、湿らせた布で家具を拭いて汚れやホコリをしっかり落としてから行ってください。
 チーク材は、木の組織中に天然の油成分を豊富に含んでおり、お買い上げいただいたばかりの頃に雨天が続くと、その油成分が流れ出ることがあります。油成分がクッションに付着すると傷む原因となりますので、雨天時には家具を屋内に移動するようにしてください。(変色が進行してシルバーがかった灰色になってきている状態であれば、油成分が流れ出ることがありません。その場合は、屋内に移動する必要はありません。)

チーク家具を屋内で使用する

 チーク家具を屋内で使用するときは、汚れやホコリから家具を保護するために、チーク家具用のワックスをかけて、表面を薄くコーティングします。また、ワックスは定期的にかけるようにしてください。

チーク家具を屋内に保管する

 チーク家具は家具カバーをかけずに、年間を通して屋外で使用することができ、降雪や氷点下でも傷むことはありません。しかし、チーク家具を屋内に保管する場合は、直射日光の当たらない車庫や物置を選び、高温多湿の場所を避けてください。また、家具カバーの多くは通気性が悪く、カビの繁殖を促すことがありますので、ご使用はお控えください。

オールチーク家具のベンチサイズの比較

当店で取り扱う、豊富なデザインのガーデンベンチは、「幅1219MM」 「幅1524MM」 「幅1828MM」の3種のサイズバリエーションを、多く取り揃えています。そこで、実際に目で見て触ってご選択いただくことが難しい方のために、それぞれのサイズ感や、それぞれ2人で座ったときのスペースの空き具合などを、実際の写真を使ってご説明いたします。

▲ 写真手前から順に、「幅1219MM」 「幅1524MM」 「幅1828MM」 サイズのオールチークベンチ。

幅1219MM (二人がけガーデンベンチ)

 約1200MMの幅は二人がけベンチとして最適で、さほど広くないスペースにも手軽に置くことができるちょうどいいサイズです。といっても当店のオールチークガーデンベンチは、どのデザインも一般的なベンチに比べかなり厚みがあり、どっしりとした丈夫な造りが特徴です。
(右写真は「ウエストマイスターベンチ(L:1219MM)」。ピカデリーベンチよりも厚みがあり、肌触りに重厚感があります。)

幅1524MM (ゆったり二人がけガーデンベンチ)

 約1500MMの幅は二人がけベンチとしてはゆったりとしてつくりで、三人でも座ることが可能なほどゆとりがあります。
(右写真は「ピカデリーベンチ(L:1524MM)」。ウエストマイスターベンチと比べると若干細身で、シャープな印象が特徴のガーデンベンチです。)

幅1828MM (三人がけガーデンベンチ)

 約1800MMの幅は三人がけベンチとして、ゆったりとしたつくりが特徴で、存在感のある大きさが印象的です。右写真のように二人で掛けるとかなりゆとりがあり、のんびりと会話を楽しむことが出来ます。
(右写真は「ピカデリーベンチ(L:1828MM)」。シンプルなデザインとフォルムは、どんなシーンでも自然になじむ、オールマイティなガーデンベンチです。)

フランス フェラーリ社製BATYLINE(バティライン)について

 フランスフェラーリ社製のBATYLINE®(バティライン)は、GISELE-Vogue(ヴォーグ)のRiviera(リビエラ)などに主に使われている生地で、特殊な素材で織られた丈夫な素材は、非常に経年変化に強く、防火性、メンテナンス性にも優れた特性を持ちます。

| RIVIERA | TAJI | ANANTA |

  • 安定性

    当社のPRECONTRAINT フェラーリ技術は布に張力がかかった時に伸びきらずに程よくフィットします。

  • 耐炎性

    BATYLINE®(バティライン)は非常に火に強く、公共の建物の全ての国際的な防火規則の基準を満たしています。

  • 微生物への耐性

    BATYLINE®(バティライン)は、優れた防カビ剤処理によって微生物への耐性に優れています。

  • 日光に対する不変性

    BATYLINE®(バティライン)の織り糸は、日光に長期間あたっても色褪せません。

  • 軽さ

    BATYLINE®(バティライン)は、とても強度が高いにも関わらず、軽いのが特徴です。その軽さゆえ、家具を使う時に簡単に動かす事が出来ます。

  • しなやかさ

    BATYLINE®(バティライン)は、柔軟な肌触り滑らかな使用感を与えます。

  • メンテナンスがとても簡単

    BATYLINE®(バティライン)の生地は、石鹸水をつけたスポンジなどで、汚れをふきとるだけで簡単に掃除ができます。また、取り外しが可能な商品であれば、生地だけを水でザブザブ洗うこともできますし、透かし織りの構造により、日照時間の短い日でも非常に早く乾き、逆に太陽が降り注ぐ時も、通気性がよく快適に過ごすことができます。もちろん抗菌仕様ですので、長期の使用にも安心してご利用いただけます。

特殊な製法により変形に強い

 BATYLINE®(バティライン)は、フランスフェラーリ社のPRECONTRAINT FERRARIR processという独自製法により丈夫に編みこまれているため、柔軟かつしなやかな触り心地と、変形に強い特性を持ちます。
 糸を押し出すことによって、覆うように縫う独自の技術は、縦糸と横糸を四方に安定させることを可能にする手法で、特許も取得しています。

経年変化による劣化に強い

 BATYLINE®(バティライン)は、特殊製法により頑丈なだけでなく、紫外線や雨風などの耐侯性にもとても優れ、カビなどにも強い性質を持ちます。屋外使用を前提に作られた生地ですので、腐食や劣化による破損、サビなどもなく長い間ご使用いただけます。

フランスISO-14001を取得

BATYLINE®(バティライン)の生地は、フランス製造業のISO14001の認証を受け、その品質と環境への取り組みが評価されています。

安全性への配慮

 BATYLINE®(バティライン)は、Oko-Tex fabric Confidence label (オコテックス ファブリック コンフィデントレーベル)という人体に影響のない、極めて安全な作りを保障するレーベルの認可を受けています。

リサイクル可能なエコデザイン

 BATYLINE®(バティライン)は、環境を考えた製品づくりを心掛け持続可能な開発を行っています。独自の特許技術(Texloop)により100%リサイクルを可能にしました。(www.texyloop.com)ISO62”R“は、リサイクルされた塩ビによって製造されています。

かんたんに火を起こす方法(着火剤利用をお勧めします)

キャンプ場や河原で「今日はBBQだ!」と意気込み、いざ炭に火を着けようとしても、なかなか思うように火が着かず、 ひたすら息を吹きかけたり、うちわで煽り続けたりと、面倒な経験をされた方は多いのではないでしょうか。ちょっとした準備と工夫で、いとも簡単に素早く炭を熾すことが出来てしまうんです。

1.着火の準備

まず着火剤を一番下に置き、その周りを立て掛け、真上にも炭を置く。着火のための炭なので量は少なめで良い。(注:酸素が無ければ火が起きないので、適度に空気の通り道をつくっておきます。)

2.着火剤に火をつける

火剤にライターなどで着火剤に火をつけます。隙間が大きいところには炭をのせます。
そして、炭に火が回るまで待ちます。炭をつついて動かすと着火に時間が掛かることがあります。

3.風を送り、火を大きくします。

完全に火が付き始めたのを確認し、うちわなどで風を送り、火を大きくします。
火の粉や灰、燃えかすなどがが周囲に飛び散りますので、紙類は燃やさない方が良いでしょう。

4.炭を追加して、火を広げます。

ある程度炭に火が回ったら、いったん炭を崩して平らにし、他の炭をその上にのせます。
そして再びうちわなどで風を送り、火を広げてゆきます。

5.炭からの炎が落ち着き、白くなったら調理開始。

炭から赤く炎が出ているうちは食材を焼かない。
炭から出る炎が落ち着き、うっすら白くなってきたら調理開始のタイミング。食材は焦げずに中までよく火が通ります。



消化方法とメンテナンス

火消しつぼがあればそれに入れて消す。(消し炭といって次回の着火剤として利用できます。
なければ炭が消えるまでそのままにしておく。水を直接掛けると危険。グリルが変形する恐れがあります。

グリル網の汚れは専用のブラシで綺麗に洗い流し、水気を取り、サラダ油を塗っておきます。(錆防止)
炭は完全に火が消えたのを確認してから、灰を捨ててください。

準備するものリスト

ホームセンターで販売しているもので十分。海外の安価なものは着火は早いが、すぐ燃え尽きる物が強い。
備長炭は長時間燃焼するが、火付きは悪い。予算があれば併せて使うと良い。

一般的なバーベキューの道具は、炭を使うことが前提になっています。

着火剤

着火時のみ使用。ブロックタイプやペーパー状、ゼリー状のものがある。
ゼリー状の着火剤を使用する際は危険なので、火が点いているところに継ぎ足しするのは禁止事項。

バーナー・ライター・マッチ

ライターはチャッカマンなどの火付け専門ライターが使いやすい。

うちわ・送風機

炭の火おこし時にあるとかなり便利です。

クーラーボックス

食材や飲み物を冷やしておく為に必需品。

トング×2

炭用・食材用でそれぞれに。

Quick Dry Foam(クイックドライフォーム)について

 Quick Dry Foam(クイックドライフォーム)とは、ドイツで開発された屋外家具用のクッション素材のこと。ポリウレタンを目の粗い網状(ヘチマ構造)に加工した素材です。吸水性を持たず、さらには速乾性に優れているという特性を備え、今日の工業界における革新的な素材のひとつであると、世界的に高く評価されています。ドイツが誇る高度工業技術によって誕生した、大変画期的なウレタンフォームのひとつであるといえます。

三次元構造オープンセル

 クイックドライフォームの優れた性質の秘密は、三次元構造のオープンセルにあります。通常のウレタンフォームと比較すると、クイックドライフォームの方がひとつひとつの繊維の目が粗く広く開いているため、水をほとんど吸収せず、さらに微量の水を含んでしまった後にもすぐに乾くという特徴があります。クイックドライフォームならではのこの特性は、屋外で使用するガーデンファニチャーにおいては、非常に魅力的な点であると言えます。
三次元構造オープンセル

防カビ加工「UREGARD(ウレガード)」

 防カビ加工であるUREGARD(ウレガード)が施されることによって、水を含んだ繊維に懸念される雑菌の増殖を最小限に抑えることが可能となります。

防カビ加工「UREGARD(ウレガード)」

水の透過性に優れている

 数あるクッション素材の中には、クイックドライフォーム以外にも耐水性に優れたアイテムも数多く存在します。しかしながら、どんなに耐水性の良い素材であっても細かな繊維の目の間から水分が浸透し、ひどい場合には内部にそのまま水分がたまってしまいそのまま乾かないという事態をも引き起こしかねません。素材そのものの水はけや空気循環の良さを誇る素材は、やはりクイックドライフォームのみということになります。

水の透過性に優れている

ガーデンファニチャーのクッション素材として最適

 ガーデンファニチャーのクッション素材としてクイックドライフォームを用いるメリットとして、素材本来の特性に加え、その快適な使用感を挙げることができます。空気をふんだんに含み弾力のあるヘチマ構造素材は、長年利用してもへたりにくく、いつまでも心地良い質感を楽しむことが可能です。屋外家具であっても、リビングのソファさながらの快適性を実感できるでしょう。優れた特性と抜群の心地良さを兼ね備えるクイックドライフォームは、今日、チェアやソファ、サンラウンジャーといった屋外家具に幅広く用いられています。

ガーデンファニチャーのクッション素材として最適

メンテナンスフリー

 クイックドライフォームは、基本的にはメンテナンスフリーの素材として知られています。万が一、カバーを外した際に湿っぽさを感じた場合には、カバーを全て外して湿り気を感じなくなるまで陰干しすると、再び元通りになります。

LPガスの取り扱いについて

 LPガス(プロパンガス)は全国2600万世帯で使用されているクリーンで便利なガスです。正しく取り扱いいただければ、何ら危険なことはありません。容器の中には液体(100円ライターのように)でガスが入っています。5Kg容器に5Kgのガスを充填すると内容積の80%ぐらいが液体になります。ガスバーベキューグリルとLPガスがあれば地震災害時などには大変役に立ちます。

容器(ボンベ)

容器(ボンベ)には容量によって種類があります、ガスバーベキューグリルには5Kgの容器をお勧めしております。
よくあるカセットコンロの容器は250gですので5Kgの容器は20本分に相当します。
容器の保管は40度以下で保管するように法律で決められています。具体的には日陰に置くようにしてください。
容器には充填期限があり、規定の期間ごとに検査が必要です。

容器再検査期間

[10kg以下の容器]
製造時より経過年数20年未満 6年おき
製造時より経過年数20年以降 2年おき[15kg以上の容器]
製造時より経過年数20年未満 5年おき
製造時より経過年数20年以降 2年おき
容器の種類

調理器

調理器

器内のガスの圧力を通常使用する圧力に減圧する機器です(1/230程度に)。この調整器にも10年の使用期限があります。内部にゴムなどを使用ていますので10年たったら新しいものをお買いください。
期限はシールが貼ってありますので確認できます。
※容器との接続は、必ず有資格者が行ってください。
調理器

容器との接続をワンタッチにする方法

 別途ガス接続プラグとソケットを購入いただき取り付けますとワンタッチで容器を外したり取り付けたりできます。ホースを外した場合たとえ容器のバルブが開いていてもガスが出ない構造になっています。(安全のために使用後は容器のバルブは閉めてください)

容器との接続をワンタッチにする方法図解

ガスの充填について

ガスの充填はお近くのLPガス販売会社にお聞きください。
NTTのタウンページなどでも調べられますが、ガスの販売事業者は全国に約26,000店あります。ご自宅でLPガスを使用しているようでしたらお使いのガス会社に問い合わせてみましょう。
Yahooロコなど、インターネットでも調べられます。
ガスを配送してくれるかどうかは販売店によって対応が異なります。また空の容器に充填を依頼すると3-4日かかる場合もあります。

【重要】
ガスを充てん・配送してくれるかどうかはガス販売店 によって対応が異なります。
最近では規制が厳しくなり、充てんを行わない販売店も増えてきておりますので、小型容器をご購入される前に必ず充てんできるかどうかガス販売店に確認して 下さい。

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